以前は犬猫のブリードをしており全国展開しておりました。 現在は、フクロウや鳥の販売をしております。いろいろな種類の子たちが 可能となります。
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豆知識~ ワクチンのお話~ その2
猫のワクチンには生ワクチンと不活化ワクチンの2種類のタイプがあります。
・生ワクチン=弱毒化したウイルスを使用。効果は大きいが副作用もあるし 生きている
殺菌やウイルスで弱らせたものです。
・不活化ワクチン=完全に活性をなくしたウイルスを使用していて、細菌や ウイルスを殺して作ったものです。
効果は、生ワクチンより小さいが、副作用が少ないですが、抗原性補強剤で薬物を強める作用のために
猫ちゃんやわんちゃんが拒絶反応をおこす事があります。
最近は 不活性ワクチンを使用するところが多いようです
7種混合ワクチンになってくると 3つのタイプのカリシウイルスを予防できます。
● FeLVワクチンの接種には、特に注意が必要です。
猫ちゃんが 外飼いであったり 集団であったりと
いう場合でなってない子が この予防をするといいかと思いますが
副作用が大きいため FelV ウイルスをすでにもっていたりすると
ワクチンを打ったことにより 活性化して 猫白病を発症して死亡しるケースがあり
とっても危険です。
★2回目のワクチンについては かかりつけの獣医さんに相談して
環境、頭数、また外飼いしてる猫ちゃんもいてるなど 各皆様違うばずです。
それと それ予防したから大丈夫なのではなく、 中には免疫能力が少ない猫ちゃんだって
体質的にあるかと思います。何だから 良いとか 安心とかは 決して言えないです~。
侵入した ウイルスより 侵入された猫の抗体の能力が少ないと病気として現れることも
あるのです。
もうひとつ 非常に難しいお話になりますが
ネココロナウイルス(FCoV)が猫ちゃんの体内で 突然変異して 「猫伝染性腹膜炎ウイルス(FIPV)」
になり そこから免疫系の異常 ウイルスに対して猫ちゃんがアレルギー反応がでて
発症するものですので猫コロナウイルスとは 猫が複数いる場所には
必ず存在するようなものといわれているけれども
猫ちゃんにはほとんど病原性が出ずに 腸で感染する弱毒性の 猫コロナウイルスが
猫の体内で「猫伝染性腹膜炎ウイルス(FIPV)」に突然変異し、
さらに、そこに免疫系の異常(ウイルスに対する
猫自身のアレルギー反応)が起こると、発症するといわれております。
その多くは、猫に対してほとんど病原性を示さず、
腸管に感染する弱毒性の「ネココロナウイルス(FECV)」 から の
ネココロナウイルス保有猫ちゃん のうちで FIPを発症するのは
集団飼育などや 何かストレスの多い環境下で、最大10%程度といわれています。
FIPVは 症状として 食欲がなくなる元気がない 発熱 下痢。
肝臓や腎臓が悪くなるときもあり ひどくなると 貧血や 衰弱 おなかや胸に水がたまる
痙攣や麻痺 しこりができるなど死に至る事もあります。
ネコ伝染性腹膜炎ですがさらにわかりやすくいいますが。。。(*^_^*)
ネコ伝染性腹膜炎は コロナウイルスによる感染症のことですが
もっと細かくいうと、 ネコ腸コロナウイルス(FECV)
と ネコ伝染性腹膜炎ウイルス(FIPV)があるのです。
実際に感染をするのはFECVで 感染しても ゆるい便や下痢程度の
症状で 元気な健康猫なら 治りますが
体力のない子や大きなストレスのある子などがFIPV(ネコ伝染性腹膜炎ウイルス)に
突然変異することがありそれに対しての強いアレルギーで ネコ伝染性腹膜炎となります。
治療法ですが、 胸や腹に水がたまったら抜きインターフェロンや免疫抑制剤を使っての治療
などですなかなか治すのが 難しい病気です。
「抗体検査」はあくまで感染の履歴(現在感染しているかどうかは不明)を示すものです。
「遺伝子検査」は、現在の感染しているか否か、がはっきりします。
つまり、「コロナウィルス遺伝子検査」は、検体を採取した時点でコロナウィルスが感染しているか
否かを確定できます。
ウィルスが陽性だった場合、検体を採取した時点でFIPを「疑う」症状があればFIPと「確定」できるでしょう。
一方、FIPを疑う症状が無くても「ウィルス感染」という事実は明確ですので、将来FIPを発症する可能性がある、と
考えて経過を注意深く観察することになるでしょう。
健常(と思われる)ネコでもウィルスが検出された例が多く、その場合のウイルス数は大変低い値で出ると
いう事が多いようでその先にFIPに 発症になるかまたは抵抗力がなる押さえられるのかは そのこに
よりまちまちかと思います。が コロナウィルスは血液の中にいることは確かです
●FIP を疑う症状があって血液、胸水、腹水からコロナウィルスが検出されたら、FIP!
● 健常でコロナウィルスが検出されたら、「ウィルス感染」は事実!将来FIP発症のリスクが高い!
要経過観察!定期的な検査をお勧めします。
FIPVですが 遺伝検査で 小さすぎる子猫以外は 検査を受ける事ができます。
生後3か月ぐらいの子をムリに検査すると 血管も細くて通りにくく 非常にかわいそうです。
はっきり結果が出ないことが多いです。
生後 半年ぐらいになってからの検査がよいかと思います。
●する必要があると思われる場合、その時期に獣医さんで相談してみると
いいと思います。
ワクチンがないので 決めてとなる事がないですが、 FECV自体に感染しないように
したいところでも 室内飼いでもほとんどのネコちゃんがこのウイルスをもっていると
いわれているようです。
なので あとは・・・
普段から アルコール消毒液 でケージや 家の中を掃除することなどを
心がけましょう。色々ありますが 熱などでは容易に不活化され、
56℃でも数分で感染性を失います。
ネココロナウイルス(FCoV)は ほとんどの消毒液に
感受性であります。
でも あとは糞から 別の猫の口へ あと人間が運ぶことで容易にうつることもあります
なので なかなか 感染についての完璧予防とは 難しい事になります。
あとは 予防として ワクチン ・ 猫ちゃんでも フィラリア予防などもしっかりとは
お迎えの時などにも伝えております。 (*^_^*)
(注) コメントの返信も兼ねて記入追加しましたが
あくまでも、ここではさらにこれ以上範囲を広くする内容
では書いておりません。あしからず。<(_ _)>
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